宇都宮市でLRT初公開
更新日時:2021年6月1日
宇都宮市と芳賀町がJR宇都宮駅東側で整備する次世代型路面電車(LRT)の車両(愛称ライトライン)が31日、宇都宮市下平出町の車両基地で初公開された。バリアフリーや快適さを進化させた流線形の車両で、雷の光(稲妻)を表現した黄色がシンボルカラーとなっている。開業予定は2023年3月。
公開されたのは5月27日に納入された1編成目の3両(全長約30メートル)。先頭車両のデザインはLRTの「L」をモチーフにし、外の景色を楽しめるよう大きな窓を採用した。電気モーターで駆動する。
定員は国内の低床式車両で最多となる約160人で、座席数は50。1編成に2カ所の車いすスペースのほか、ベビーカーや自転車を持ち込めるフリースペースを設けた。
運賃収受の利便性を高めるため、全乗降口にICカードリーダーを設置。停留場で乗り降りする際の段差をなくした設計で、子どもからお年寄りまで快適に利用できるよう配慮した。
(下野新聞)
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
ヨシ沼のワタスゲが開花しました。
更新日時:2021年5月30日
大沼公園の南西部に位置する沼地で、名前のとおり大部分がヨシの群生地です。国内最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の生息地となっているほか、ミツガシワ、ワタスゲなど塩原ではここでしか観察できない動植物の生息地にもなっている。
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