水郷 柳川を訪ねて ③
更新日時:2009年7月3日
柳川と言えば「川下り」「うなぎせいろ蒸し」もう一つは【北原白秋】の生まれた故郷です。明治18年に生まれ明治37年に上京するまでの少年時代を過ごしました。
北原白秋の生家は、代々屋号を「油屋」とか「古問屋」と称する海産物問屋でしたが、白秋の父の代になると、柳川地方でも一、二をあらそう酒造業を営むようになりました。当時の北原家屋敷は、広大な敷地を有し、母屋との間には、流れのきれいな掘割りがありました。しかしそんな生家も、明治34年の火災で大半を焼失。母屋と一つの穀倉だけが難を逃れ、昭和44年11月に復元されました。そして昭和60年白秋生誕百年を記念して記念館(資料館)がオープンしました。北原家の広大な旧跡地の一隅に建てられた記念館の外観は、柳川独特の“なまこ壁”の土蔵作りとなっています。
北原白秋生家 奥に記念館があります。
記念館内部
白秋は童謡の他に大学の校歌や応援歌も数多く作詞しています。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
茅の輪くぐり
更新日時:2009年7月1日
毎年6月と12月の晦日に行われる儀式で大祓により過去の罪やけがれを祓い清め、人間の本来の姿に立返り新しい生活の出発を祈る神事です。(笠間稲荷パンフレットより抜粋)
茅の輪の起源については飛鳥時代にさかのぼりますが、故事に基づき「蘇民将来」と書いて、これを門口に貼れば災いを免れるという信仰が生じ、茅の輪を作って、これをくぐり越えるようになったそうです。
6月30日笠間稲荷境内において茅の輪くぐりが執り行われました。
雑誌やテレビでは見たことがありますが、実物は初めてです。
北関東自動車道も常磐道とつながり茨城県へのアクセスも良くなりました。
栃木県から茨城の海へ、茨城県からは栃木の温泉へと人の交流が増えれば
それぞれの地域の活性化につながります。
不況の中、日本の経済と地方の再生のために「観光」の役割が重視されて久しいのですが、具体的な取り組みが望まれるところです。
くぐり方は1回目はくぐって左へ2回目はくぐって右へ3回目はくぐって左へ合計3回くぐります。
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水郷 柳川を訪ねて ②
更新日時:2009年6月29日
柳川と言えば「川下り」ですが、もうひとつ「うなぎのせいろ蒸し」を思い出します。名古屋のひつまぶしと並んでうなぎ料理の代表的なものです。
又、どじょうを使った柳川鍋はここが発祥です。
朱塗りの木箱にこんがり焼けたうなぎが錦糸たまごとともに入っていて、食べごたえがあります。タレの味も見た目は少し濃く見えますがちょうど良く美味しくいただきました。蒸したてを持ってきてくれますので熱々を食べます。特に夏のスタミナ源には最高ですね。
老舗のうなぎ屋さん
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水郷 柳川を訪ねて ①
更新日時:2009年6月28日
先日、福岡へ出かけた際すこし足をのばして柳川を訪ねました。西鉄天神大牟田線で約45分、市内を掘割が縦横に流れることから水の都と呼ばれ、掘割を使った川下り、旧藩主立花氏の別邸「御花」、詩人北原白秋や作家の檀一雄などの生誕地として有名です。
柳川と言えば一番最初に思い浮かぶのが「川下り」です。船頭さんの案内で70分の船旅を楽しみました。 今年は雨が少なく川の水位も低く水は少し濁っておりましたが川下りに影響はないそうです。
乗船場所 川下りの会社は6社あり約140名の船頭さんがいるそうです。
掘割
現在放映中の大河ドラマ「天地人」の主人公 妻夫木 聡の出身小学校。
北原白秋の歌碑
舟に乗ったまま買える売店。(水上マーケット)
掘割は、クリークとも呼ばれる水路で柳川を含めた筑紫平野南部に一般的に存在するようです。
かじさばきも上手に水門をくぐる。
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万願寺とうがらし
更新日時:2009年6月27日
万願寺とうがらしとは大正末期に伏見とうがらしと、外国系大型とうがらしの交雑種として京都・舞鶴の地で生まれ、同市内の万願寺地区で作られていたものでこの名が付きました。
果肉は大きくて分厚く、柔らかく甘味があり、種が少なく食べやすい事が特徴で、その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれています。
京都の伝統的な京野菜を指定し、広く京都をアピールするために定めている「京の伝統野菜」の指定第1号品目のひとつです。
本来は春の京野菜ですが現在も出回っております。
地元の野菜と共に揚げ物や焼き物としてお召し上がりいただいております。
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