☆初 詣
更新日時:2011年1月1日
新年あけましておめでとうございます。
皆様にとってすばらしい一年でありますようお祈り申し上げます。
元旦恒例の初詣は地元の塩原八幡宮へ出かけました。雪の舞い散る中一年の安全祈願を
行いました。
塩原八幡宮の歴史は今から1.500年以上前にさかのぼります。第15代応神天皇(誉田別尊)が御祭神である八幡宮は、古くは貴族、その後代々の源氏が最も崇敬していた神社です。
塩原八幡宮には源義家(八幡太郎義家)の伝説があります。
源義家が東征の折塩原地内の2本の大杉に神気を感じたため勝利を祈願し勝利の御礼として神社を創建したとの伝説があります。(逆杉)
逆杉の雄杉(西側)の幹周11.5メートル、雌杉8メートル樹高40メートルの杉の巨木を代表として昭和12年4月17日、国の天然記念物に指定されました。
また境内に一夜にして天竹が生え、この矢により勝利したその伝説もあります。(一夜竹)
塩原八幡宮は平安時代に創建されて室町時代に再建され現在に至っていると伝えられています。
又、縁結び、夫婦円満、長寿、勝利、家内安全、厄除け開運の神様として隠れたパワースポットとなっています。
また境内には逆杉を育てた長寿の水として有名な塩原八幡宮の湧水が滝となって流れ出ています。自由に汲んでの持ち帰りも可能です。
当館ご宿泊の際はお立ち寄り下さい。
郵便番号 329-2924
住所 栃木県那須郡塩原町中塩原11
電話番号 0287-32-3912
FAX番号 0287-32-2477
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ウィーン・フィル「ニューイヤーコンサート」
更新日時:2010年12月31日
新年恒例のウィーン・フィル「ニューイヤーコンサート」が1月1日に開催されます。世界各国に生中継され毎年大勢の方が楽しみにしています。
今年のプログラムが日本ヨハンシュトラウス協会より届きました。
今年の指揮者は昨年10月に小澤征爾さんの後任としてウィーン国立歌劇場音楽監督に就任したフランンツ・ウェルザー=メストさんが登場します。
メストは1999年チューリヒ歌劇場で112年ぶりにオペレッタ『シンプリィウス』を復活させました。そのシンプリィウスより2曲が冒頭で演奏されます。
とても楽しみです。
又、2011年はリスト生誕200年の年です。
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師走の京都を訪ねて♪②
更新日時:2010年12月29日
京都と言えば最初に思いつくのがお寺、次に美味しい食べ物が挙げられます。
せっかくなので少し奮発して三ッ星に続き二つ星のお店へでかけました。
ミシュラン京都、大阪にも掲載された「桜田」です。
ご主人は招福楼で修行されたとかで特にお椀の味は大変美味しく感じました。
京都らしい裏路地のこじんまりとした小さなお店ですが、正統派の京料理を
味わうことのできる大変すばらしいお店でした。
先付け
ふぐの白子の餡かけ
お椀 カニしんじょうとそば豆腐
永楽善五郎作の年代物の器
富山氷見の寒鰤
二段重ねのもう一つのお造り いか 鯛
八 寸 鰆の幽庵焼き他
柚子釜
松葉ガニかにみそ
炊き合わせ 伝統の海老芋も
斬新的な器使い
カニの砧巻き
羽 釜 で炊きたてのご飯
デザート
伝統の和菓子と抹茶で締めとなります。
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師走の京都を訪ねて♪
更新日時:2010年12月28日
久しぶりに京都を訪ねました。今年は紅葉が遅く一部では、まだ赤いもみじが
見られました。日も沈むとさすがに寒くコートが必要になります。
今回は幕末の史跡を中心に美味しい物との組み合わせで冬京都を堪能しました。今年は坂本龍馬の大河ドラマが大変な人気で龍馬ゆかりの場所は大勢の
観光客で賑わっており人気の程がうかがえます。
京都市街を見渡す山の中腹に霊山護国神社があり坂本龍馬、中岡慎太郎のお墓を初めてお参りをしました。今年はこの「龍馬伝」と「ゲゲゲの女房」の2本のNHKのドラマに沸いた一年でした。
ご存知 寺田屋 現在も旅館とし使われています。
坂本龍馬、中岡慎太郎像
京都南座の招き看板 けがのため降板した海老蔵に代わり片岡愛之助の名前も見えます。
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今日は「冬至」
更新日時:2010年12月22日
今日は冬至。
日本では、この日にゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われています。
又、お隣の中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣があり、 また、この日は家族団欒で過ごすという風習もあるそうです。
もう一つ冬至の日にはお風呂にゆずを浮かべて入る風習があります。
柚子の精油成分が湯に溶けて、血液の循環を良くすると言われています。肩こりや冷え性を緩和し、更にはビタミンCの効果でお肌を滑らかにするとされています。
また、すっきりとさわやかな香りで、寒さで凝り固まった体をリフレッシュする意味もあるでしょう。
ちなみにこの風習は、「冬至」と、湯につかって病気を癒す「湯治(とうじ)」にかけているらしいです。柚子を使うのは、やはり季節のものだからでしょう。昔の人は今よりずっと寒い冬を送っていたはずですが、こうやって季節を楽しむ工夫をしながら乗り切っていたんですね。
残念ながら当館の温泉はにごり湯硫黄泉のため、ゆず湯の香りの楽しみは少ないようです。
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