当館ゆかりの版画家『川瀬巴水』の作品の紹介
更新日時:2011年9月22日
川瀬巴水の作品のご紹介です。
大正から昭和にかけて日本各地を旅して回り、風景を描いた版画家の川瀬巴水。「昭和の広重」とも呼ばれ、高く評価されているが、これまであまり知られてはおりませんでした。
巴水は、各地の風景を版画に残してきました。その数は、大錦判と呼ばれる浮世絵の標準サイズで600点あまり。明治以降の日本版画界を代表する作家でした。しかし、巴水はこれまで、日本国内よりも海外で高く評価されていました。欧米のコレクターの間では、江戸時代の葛飾北斎や安藤広重と並び称され、全作品集も出版されています。
おかね路の入口には、フェンスが張られていて、通ることができなかった。道幅が狭く、落石の恐
巴水が、 塩原を選んだのには理由があります。幼い頃、病気がちだった巴水は、夏になると東京の両親のもとを離れて、伯母夫妻が土産物屋を営んでいた塩原で過ごしました。巴水自身、「塩原は私を非常に可愛がつて呉れました。…懐かしい故郷のやうに思はれます」と書き残しています。
この作品も大正7年に製作された当館を題材とした作品です。
『塩原 新湯の秋』
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
☆そばの花
更新日時:2011年9月20日
9月上旬頃からあちらこちららに白い小さな花をつけたそば畑を見ることができます。一面に広がる白い花、青々とした葉、茎は根本にいくほど紅みを帯びています。天気の良い日ともなれば青い空との調和が絶妙で、そこに居ると思わず深呼吸をしたくなります。
そばは古くは縄文時代から食され、そばの花も古くから庶民に親しまれてきました。
そして、ようやく花が咲き終わった 9月下旬から10月にかけて、いよいよそばの実が結実します。種蒔きからおよそ75日の頃で、同じ穀物の米や麦が結実するのに種蒔きから180日程度を要するのに対し、そばは随分短期間で結実します。さらにそぱ゛は土地を選ばず、荒れ地や痩せ地、標高の高い山間部等でもたくましくその実を結びそばは、まさに救荒作物です。
収穫した実は乾燥され新そばとして出されます。
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那須どうぶつ王国&りんどう湖 大変お得な企画!
更新日時:2011年9月17日
那須どうぶつ王国&りんどう湖ファミリー牧場 夢のコラボ
りんどう湖ファミリー牧場の入場券を提示すると那須どうぶつ王国に500円で入園できます。
同じく、那須どうぶつ王国の入園券を提示するとりんどう湖ファミリー牧場に500円で入場できます。
那須高原を代表する二つのテーマパークの夢のコラボです。
期間 平成23年9月23日 ~ 11月14日 まで
1枚の入場券で5名様まで 大人、子供様共通の料金となります。
※ 当館では那須どうぶつ王国の割引前売り入園券を販売しています。
大人様 1.300円となります。こちらの料金に500円をプラスすると両テーマパークを
大変お得な料金でご利用いただけます。
尚、前売り割引入園は塩原温泉の旅館では当館のみの販売となります。
この機会に是非、ご利用下さい。
又、那須ナンバー開設記念として
10月8日~31日の期間 那須町、那須塩原市、大田原市、矢板市、那須烏山市
塩谷町、高根沢町、那珂川町にお住まいの方は、
☆★☆★ 入園無料 となります。
入園には住所のわかるものを提示してください。
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☆豆腐料理店
更新日時:2011年9月14日
東京タワーのすぐお隣の2.000坪の庭園の中に移築した伝統日本建築の建物があります。豆腐料理専門店「とうふ屋うかい」です。
八王子、銀座などで飲食店や美術館を運営するグループ企業のお店です。
このお店はコース料理のみで予算に応じて数コースから選べます。
豆腐料理と言っても基本は懐席料理でその中に豆腐料理が1~2品含まれます。
何と言ってもこのお店の最大の特徴は建物、庭、部屋、装飾など日本の伝統をうまく取り入れた点です。海外からのお客様のおもてなしにはピッタリでしょう。
お料理の内容は2ヶ月に一回替わるそうですが味、内容はそこそこと言ったところです。
東京タワーを見上げながらの夜の食事は特におすすめです。
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古式 湯祭り 開催されました。
更新日時:2011年9月10日
古式湯まつり が昨晩開催されました。
大同元年(806)に温泉が発見されたと伝えられる塩原温泉発祥の地、元湯が、
万治2年(1659)に発生した山津波によって土砂に呑み込まれ、温泉の湧出が途絶えてしまいました。村人たちの一身の祈りにより再び湧き出したという故事があります。
古式湯まつりは、温泉の恵みに感謝し、末永い繁栄を祈願する行事で、 元湯で汲んだ「御神湯」を塩原八幡宮に奉納した後、狩衣や白装束を身にまとった人々による「分湯行列」が温泉街を練り歩き、 各地区において「分湯式」を行います。
秋の訪れを知らせる伝統行事です。
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