2012年7月
硫化水素に心不全予防効果、細胞の老化抑える効果
更新日時:2012年7月23日
火山ガスなどに含まれる硫化水素が心臓の細胞の老化を抑え、心筋梗塞の悪化を防ぐ働きがあることを、九州大、熊本大などの研究グループが突き止め、20日発表した。
心不全を予防する治療薬の開発につながる可能性があり、今回の研究成果は米科学雑誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー」電子版に掲載された。
心臓の血管が詰まるなどして心筋梗塞を発症すると心臓内に大量の活性酸素が発生し、心不全につながることは知られていたが、その具体的なメカニズムはわかっていなかった。
西田基宏・九州大准教授(薬理学)らの研究グループは今回、マウスを人工的に心筋梗塞の状態にして心臓内の変化を分子レベルで観察。その結果、心臓内で大量に発生した活性酸素が細胞内の核酸と反応し、新たな酸化物質を生成。これが、細胞を老化させるたんぱく質「H―Ras」を活性化していたことが判明した。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
人間国宝に竹工芸の大田原市の藤沼昇さん
更新日時:2012年7月21日
文化審議会(宮田亮平会長)は20日、国重要無形文化財保持者(人間国宝)に大田原市の竹工芸家藤沼昇さん(67)ら4人を認定するよう平野博文文部科学相に答申した。文化庁は9月にも認定書を交付する。竹工芸での現在の認定者は同じく大田原市の勝城蒼鳳=本名・一二=さんに続き2人目。竹工芸で同地域から2人の人間国宝を輩出したのは全国で初めて。
竹芸、竹工芸からの認定者は6人目、本県からは民芸陶器の濱田庄司らに続き5人目となる。
藤沼氏は1945年、大田原市生まれ。サラリーマン生活をやめ76年、30歳で竹工芸の世界に飛び込んだ。八木澤啓造さん(故人)に師事、本格的な創作活動を始めた。
竹材の選定から素材の調整、編組、拭漆仕上げまで幅広い技法を体得し、多彩な編組技法を駆使する。伝統技法を踏まえながら独自の工夫を加え、精緻な網代編や繊細な束ね編など竹の質感を巧みに表現。「気」をイメージした作品は、空間の広がりを内包したおおらかな造形と力強い意匠構成で、格調高い独創的な造形美が国内外で高く評価されている。
日本伝統工芸展を中心に作品を発表。80年に「日本伝統工芸展」初入選。84年には日本工芸会正会員になった。86年の第33回日本伝統工芸展で「網代編盛籃『空』」が日本工芸会会長賞を受賞し、米国・シカゴ美術館に収蔵。92年の「束編花籃『気』」は東京都知事賞を受け、東京国立近代美術館に収蔵された。2004年に紫綬褒章。ことしから日本工芸会理事。
藤沼氏は「素直にうれしい。さらに気を引き締めて作品づくりをしていきたい」と喜びを語った。
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檜風呂の改修工事が終了しました。
更新日時:2012年7月19日
この度、改修工事をしておりました檜風呂の工事が終わりました。床、腰板を新しいものに張り替えて檜の良い香りが鼻に心地よいです。
ヒノキチオールも放出されにごり湯の硫黄泉と共に大変リラックスできます。いつまでも同じ状態でご入浴いただけますよう管理には注意を払いますが、天然の木ですのですこしづつ変化することは否めません。どうぞお早めにご入浴下さいますようお願い申し上げます。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
夏の献立より一部をご紹介します。
更新日時:2012年7月16日
夏の献立を一部ご紹介します。
献立例(C)の中より前菜です。
紫陽花饅頭、手作りポテト、つばめ芋、空豆、大原木アイコ、鳴門人参、蜆山椒煮
見た目でも美味しく、季節感を演出しています。
プランの内容によりお献立は替わります。
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やまの宿 下藤屋 夏の献立例
更新日時:2012年7月15日
いよいよ夏本番です。
旬の食材も豊かに新鮮な材料を腕によりをかけてご用意します。
プランの内容により献立は変わりますのでご料使用下さい。
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