2010年12月
ウィーン・フィル「ニューイヤーコンサート」
更新日時:2010年12月31日
新年恒例のウィーン・フィル「ニューイヤーコンサート」が1月1日に開催されます。世界各国に生中継され毎年大勢の方が楽しみにしています。
今年のプログラムが日本ヨハンシュトラウス協会より届きました。
今年の指揮者は昨年10月に小澤征爾さんの後任としてウィーン国立歌劇場音楽監督に就任したフランンツ・ウェルザー=メストさんが登場します。
メストは1999年チューリヒ歌劇場で112年ぶりにオペレッタ『シンプリィウス』を復活させました。そのシンプリィウスより2曲が冒頭で演奏されます。
とても楽しみです。
又、2011年はリスト生誕200年の年です。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
師走の京都を訪ねて♪②
更新日時:2010年12月29日
京都と言えば最初に思いつくのがお寺、次に美味しい食べ物が挙げられます。
せっかくなので少し奮発して三ッ星に続き二つ星のお店へでかけました。
ミシュラン京都、大阪にも掲載された「桜田」です。
ご主人は招福楼で修行されたとかで特にお椀の味は大変美味しく感じました。
京都らしい裏路地のこじんまりとした小さなお店ですが、正統派の京料理を
味わうことのできる大変すばらしいお店でした。
先付け
ふぐの白子の餡かけ
お椀 カニしんじょうとそば豆腐
永楽善五郎作の年代物の器
富山氷見の寒鰤
二段重ねのもう一つのお造り いか 鯛
八 寸 鰆の幽庵焼き他
柚子釜
松葉ガニかにみそ
炊き合わせ 伝統の海老芋も
斬新的な器使い
カニの砧巻き
羽 釜 で炊きたてのご飯
デザート
伝統の和菓子と抹茶で締めとなります。
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師走の京都を訪ねて♪
更新日時:2010年12月28日
久しぶりに京都を訪ねました。今年は紅葉が遅く一部では、まだ赤いもみじが
見られました。日も沈むとさすがに寒くコートが必要になります。
今回は幕末の史跡を中心に美味しい物との組み合わせで冬京都を堪能しました。今年は坂本龍馬の大河ドラマが大変な人気で龍馬ゆかりの場所は大勢の
観光客で賑わっており人気の程がうかがえます。
京都市街を見渡す山の中腹に霊山護国神社があり坂本龍馬、中岡慎太郎のお墓を初めてお参りをしました。今年はこの「龍馬伝」と「ゲゲゲの女房」の2本のNHKのドラマに沸いた一年でした。
ご存知 寺田屋 現在も旅館とし使われています。
坂本龍馬、中岡慎太郎像
京都南座の招き看板 けがのため降板した海老蔵に代わり片岡愛之助の名前も見えます。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
今日は「冬至」
更新日時:2010年12月22日
今日は冬至。
日本では、この日にゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われています。
又、お隣の中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣があり、 また、この日は家族団欒で過ごすという風習もあるそうです。
もう一つ冬至の日にはお風呂にゆずを浮かべて入る風習があります。
柚子の精油成分が湯に溶けて、血液の循環を良くすると言われています。肩こりや冷え性を緩和し、更にはビタミンCの効果でお肌を滑らかにするとされています。
また、すっきりとさわやかな香りで、寒さで凝り固まった体をリフレッシュする意味もあるでしょう。
ちなみにこの風習は、「冬至」と、湯につかって病気を癒す「湯治(とうじ)」にかけているらしいです。柚子を使うのは、やはり季節のものだからでしょう。昔の人は今よりずっと寒い冬を送っていたはずですが、こうやって季節を楽しむ工夫をしながら乗り切っていたんですね。
残念ながら当館の温泉はにごり湯硫黄泉のため、ゆず湯の香りの楽しみは少ないようです。
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☆☆☆ エノテーカ ピンキオーリ
更新日時:2010年12月18日
12月に入り、先月までの忙しさが嘘のような静けさです。
繁忙期には出かけられない料理の勉強を兼ねて一流どころの料理店やレストランに出かけて見ました。
三ッ星の料亭に続き今回は、ワインの三ッ星イタリアンレストランへ。
ミシュラン東京には載ってませんが間違いなくワインの三ッ星です。
フランス料理のルーツともいえるメディチ家の料理を紐解き、
現代風に再構築している店と云われるのがフィレンツェの『エノテーカ・ピンキオーリ』。
その日本店が東京にあります。しかし、この12月30日で残念ながら閉店します。日本で美味しいワインの飲めるイタリアンレストランと言えば「エノテーカ」と言われるほどのお店です。
本店はミシュラン3ツ星を誇るフィレンツェの名店で、
本店のオーナー、ジョルジョ・ピンキオーリ氏は世界的なワイン・コレクターです。
店名である“エノテーカ”とは、イタリア語で「ワインの博物館」という意味で、その名の通り、フィレンツェ本店には22 万本、東京店4万本、名古屋店1万本のワインをストックしています。数だけではなく、種類の豊富さもトップクラス。イタリア、フランス、スペイン、カルフォルニア、ドイツ、チリ、オーストラリア、南アフリカの名譲ワインを揃えています。
東京店には、通路に奥行き14メートル両面のワインカーブがあります。ここには、貴重なビンテージワインも貯蔵されています。
今回、知人のマネージャーにお願いし、閉店前に席を設けていただきました。特別メニューに合わせて選ばれた至極のワインを用意していただきました。重厚なインテリアと洗練された味、心からのおもてなしで大満足の一日でした。
エントランス 両脇がワインセラーになっています。
ワインセラーの中を特別に見せていただきました。常に15℃に保たれています。
今日だけの特別のメニューを用意していただきました。
好みのチーズを・・
最後はデザートワインで・・
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