2010年10月12日
北大路魯山人展
更新日時:2010年10月12日
近代陶芸の父とも云うべき北大路魯山人は陶芸家としてのみならず、書に篆刻に絵画そして漆芸にとその活動は多岐にわたり、しかもそれぞれの分野で第一級の仕事を残した、近代美術史のなかでも異色の芸術家です。
また伝説的な料亭「星岡茶寮」を主宰して現代の会席料理、ひいてはわたしたちの食卓にまで影響を及ぼす、料理の世界にも革命を起こしました。
特に料理の盛り付け、器など魯山人の残した形が写しとして使われています。
先日、笠間の日動美術館を訪ねました。ちょうど魯山人展が開催されており貴重な品が数多く展示されておりました。
機会がございましたら是非、ご覧ください。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ