2010年4月26日
『分福茶釜』
更新日時:2010年4月26日
群馬県の館林に茂林寺という『分福茶釜』で有名なお寺があります。分福茶釜には、お伽話としての「ぶんぶく茶釜」と伝説としての「分福茶釜伝説」の二通りの説話があるようです。
寺が所蔵する分福茶釜は一般参拝者も見学可能で大きな金庫の中にしまってあります。
また「狸コレクション」と称する日本各地の狸にまつわるグッズや狸の剥製が多くが展示されています。
この日はあいにくの雨模様にもかかわらず多くのお客様が観光バスで来ていました。
近くには芝桜やつつじの名所がありそちらを見学してから立ち寄ったようです。
お寺だけでは中々むずかしいと思いますが近くに名所がいくつかあると周遊コースとなって観光バスや車が来るのでしょう。
年に一度のかきいれ時ですね。
当館より約1時間50分。東北自動車道を浦和方面へ館林インターを下り約10分。
東京方面よりの行きかえりの途中での見学が可能です。
金庫の中で厳重に保管された『分福茶釜』
参道のお土産屋さんで売られているたぬきの置物
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ