2009年8月4日
オショロコマ
更新日時:2009年8月4日
初めて耳にする名前ですが、実はイワナの一種で幻の魚と呼ばれています。
北海道で生息し又、養殖されいますが、本州ではほとんどお目にかかれません。サケ科に属する魚でカラフトイワナとも呼ばれ
イワナと比べると、さらに寒冷気候に適応した種類です。
先日、群馬県の丸沼近くの茶店で塩焼きで販売しているの見かけました。
近くで養殖しているようです。標高も高く気温も低いため養殖に適しているのかもしれませんね。
オショロコマは水温が1℃上昇すると生存率が72.4%に低下し、4℃で10.4%まで落ちるというデータが報告されており、地球温暖化の影響を最も受けやすい魚と言われています。
新鮮な魚をその場で炭で焼いてくれ約10分で焼きたてを味わうことが
できます。通常のイワナより少し脂がのっているように感じました。
当館でも提供が可能かどうか検討してみたいと思います。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ