Categorys:お知らせ
♪ウィーン国立歌劇場2008日本公演
更新日時:2008年10月22日
4年ぶりとなる日本公演は小沢征爾が音楽監督として率いる最後の日本公演になるそうです。
前回は、やはり小沢征爾の『フィガロの結婚』を聴いたのを今でもよく憶えております。
小沢征爾をはじめ、リッカルド・ムーティー、フリードリッヒ・ハイダーの3人の指揮者がそれぞれ得意とする
演目を威信をかけて振ります。
キャストも超豪華で世界中の話題を集めており、海外のメディアにも紹介されております。
ウィーン国立歌劇場のオペラの魅力はなんと言ってもオーケストラの力です。
本場以外では味わえないすばらしさを堪能できるまたとない機会いに恵まれました。
公演内容は
リッカルド・ムーティー指揮 ◆上演時間 3時間
『コシ・ファン・トゥッテ』 会場 東京文化会館
W.A モーファルト作曲
小沢 征爾 指揮 ◆上演時間2時間45分
『フィデリオ』 会場 神奈川県民ホール
L.Vベートーヴェン作曲
フリードリッヒ・ハイダー指揮 ◆上演時間3時間
『ロベルト・デヴェリュー』 会場 東京文化会館
G・ドニゼッティ作曲 演奏会形式
以上3演目で公演されます。
先日、東京文化会館へムーティー指揮の『コシ・ファン・トゥッテ』
を聴きにいきました。会場は超満員で開演前より熱気につつまれて
おりました。座席は前より4列目でベストのポジションではありませんが
充分な席。洗練されたウィーン国立歌劇場管弦楽団(全員がウィーンフィ
ルのメンバー)のひとつひとつの音が澄み渡る極上の
ハーモニーと名だたる歌手の歌声は本場ウィーンでも聴くのは難しいの
です。こうして日本で聴けることの喜びと幸せを実感しました。
次は小沢征爾の『フィデリオ』を楽しみにしています。
小沢征爾さんの文化勲章受賞の発表がありました。ちょうど日本公演の最中で
何とも良いタイミングです。心よりお祝い申し上げます。
10月28日 追加記載
オーケストラピット内
譜面台 タクトも置かれています。
幕間の休憩の様子。軽い食事をとったり、シャンパンや
ワインを飲んでつかの間の休息。
地域ブランド 塩原温泉 やまの宿 下藤屋
クリックして頂けると、更新の励みになります! ↓
ブログランキングranQ
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ