Categorys:お知らせ
北大路魯山人展
更新日時:2010年10月12日
近代陶芸の父とも云うべき北大路魯山人は陶芸家としてのみならず、書に篆刻に絵画そして漆芸にとその活動は多岐にわたり、しかもそれぞれの分野で第一級の仕事を残した、近代美術史のなかでも異色の芸術家です。
また伝説的な料亭「星岡茶寮」を主宰して現代の会席料理、ひいてはわたしたちの食卓にまで影響を及ぼす、料理の世界にも革命を起こしました。
特に料理の盛り付け、器など魯山人の残した形が写しとして使われています。
先日、笠間の日動美術館を訪ねました。ちょうど魯山人展が開催されており貴重な品が数多く展示されておりました。
機会がございましたら是非、ご覧ください。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
♪秋の新しい 献立 より
更新日時:2010年10月5日
秋献立より新しい料理をご紹介いたします。
地元の養鶏場で漢方入りの飼料と清らかな水と大自然の中で育てられた究極の卵【那須御養卵】を使った玉地蒸しです。
今が旬の栗と松茸を添えてお召し上がり下さい。上質なダシと卵がベストマッチングした逸品です。
やさしい味付けなので女性やお子様からも好評をいただいております。
※お献立の内容はプランの種類や材料の仕入れの都合等で変更になる場合がございますのでご了承下さい。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
秋の味覚!奥塩原の高原大根♪
更新日時:2010年10月3日
奥塩原はすっかり秋の装いです。
標高1,000メートル以上の山々に囲まれた高台に位置し、朝夕の寒暖の差が大きく火山灰土壌と冷涼な気候を生かした高冷地野菜が生産されています。
その中でも特産の「高原大根」は、肉質が柔らかく、みずみずしく、甘みがあります。
おもに東京方面へ出荷されています。
地元の農家が直販を行っており宿泊のお客様にも大変人気があります。大きな大根は一本100円ぐらいから販売されています。
当館より車で数分のところに直売所が数箇所ございます。
秋のお献立の中でもこの大根を使った料理をご提供致しております。
【奥塩原高原大根田舎煮 篠田巻き もみじ麩】
奥塩原の秋の味覚をお楽しみ下さい。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
☆米寿のお祝い
更新日時:2010年10月2日
先日、米寿のお祝いを兼ねてご宿泊をいただきました。津布久 クメ様です。
米寿は八十八歳お祝いで米(よね)の祝いともいわれています。「八十八」の字画を詰めると「米」に通ずるからです。江戸時代以降、親類・縁故者を招き、一家一門の長老の寿福を祝い、あわせて家門の繁栄を喜び合う宴席を催す習慣ができたそうです。
さらなるご長寿をお祈り申し上げます。
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木ノ子の王様 舞茸 ♪
更新日時:2010年10月1日
知り合いの方より大きな天然の舞茸をいただきました。天然物は最近はほとんど取れず幻の木ノ子と言われています。但し栽培の舞茸が出回っているため色んな料理で楽しむ事ができるようになりました。
舞茸は、香りに優れ、また歯切れも良く、基本的に生食以外ほとんどの調理法でおいしく食べられます。炒め物、鍋料理、天ぷらなどによく利用されます。ただし、タンパク質分解酵素を多く含むので、茶碗蒸しに生のまま用いると固まらなくなり従って、茶碗蒸しに入れる場合は、この酵素を熱で失活させるため、数分間加熱してから入れると良いです。逆にこの性質を利用し、細かく刻んだ生の舞茸を肉にまぶしてから調理することで、固い肉も軟らかくなり旨みが増します。
煮物、吸い物や卵とじなどには、料理そのものの色に影響を与える(黒っぽい色になる)ことから、調理の際には気をつけてください。また、少量のマイタケをごく少量の塩をまぶして炙り熱燗の日本酒に入れて、マイタケのエキスを引き出して飲む「舞茸酒」も楽しめます。
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