川瀬巴水 生誕130年
更新日時:2013年12月25日
今年は川瀬巴水の生誕130年にあたります。近代日本を代表する版画家で、伊藤深水らと共に取り組んだ新版画は、大正・昭和の浮世絵とも言われ、そこには懐かしき日本の旅情そのものの美しい風景が描かれています
新版画の、第一人者・川瀬巴水(1883-1957)は日本の版画界を代表する浮世絵師・葛飾北斎や歌川広重と並び称されています。雪・月・花・雨の情感ある作品には深い魅力があり、特に海外において高い知名度と人気を誇っています。
現在、川瀬巴水の生誕130年を記年して千葉市立美術館で展覧会が開催されています。掲載の版画は昭和21年に私どもの旅館に宿泊し製作した作品で題名は「湯宿の朝」です。
塩原温泉 やまの宿 下藤屋
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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