国の無形民俗文化財の「泣き相撲」が行われました。
更新日時:2013年9月23日
国の選択無形民俗文化財「生子神社の泣き相撲」が22日、鹿沼市樅山町の同神社で行われ、集まった幼児が、土俵の上から大きな泣き声を響かせました。
同神社は、わが子を天然痘で亡くした親が供え物をして熱心に祈ったところ、その子が生き返り泣き声を上げたとの伝説が名の由来。土俵で子ども2人を持ち上げ、先に泣いた方が勝ちという行事は、江戸時代以降に生まれたそうです。現在はどちらの子も勝ちになっています。
(下野新聞抜粋)
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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