栃木県の新種のいちご「スイカベリー」
更新日時:2013年3月31日
栃木県は、昭和43年から44年連続でイチゴ出荷量全国1位を誇る「イチゴ王国」。その繁栄を長年支えてきたのが、ご存じ「とちおとめ」です。
とちおとめは県内で生産されるイチゴの9割を占めているますが、世に出て既に17年。その後継品種として研究に研究を重ねた結果、新品種「スカイベリー」が満を持して登場しました。
スカイベリーを開発したのは県農業試験場いちご研究所。独自のマーケティング調査から「酸味は控えめで甘みが強く、大粒なものが好まれている」と分析。
約10万株の苗をもとに17年かけて交配を重ね、できる粒の67%が25グラム以上と大粒で、非常に甘みの強いイチゴの開発に成功しました。
都内のデパートにはライバルの福岡の「あまおう」と仲良く並んでいました。
値段はめずらしいのもあり少し高めです。生産農家も増えれば値段も安くなるでしょう。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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