☆東京スカイツリー完成で栃木県への経済効果?
更新日時:2012年4月29日
5月22日に開業する東京スカイツリーの県内経済への波及効果は年間370億円に上り、県内総生産を0・24ポイント押し上げる見通しであることが、あしぎん総合研究所(伊沢正吉社長)が25日発表した試算で分かった。
交通アクセスの良さ、県アンテナショップや各種プロモーション活動による相乗効果などを分析。周辺施設も含め、年間約2500万人が見込まれるスカイツリーの来客者のうち、約1割に当たる250万人を本県に誘客できると想定した。
県や同総研の過去の調査結果を基に、宿泊客を23万5千人、日帰り客を226万5千人と分類。宿泊や飲食、土産物代などとして宿泊客は1人当たり3万2700円、日帰り客は8600円を消費するとして計算。さらにガソリン代や電車賃などの交通費25億円を加え、旅行消費額を計297億円と試算した。
(下野新聞抜粋)
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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