☆端午の節句
更新日時:2012年4月27日
5月5日の端午の節句を前に館内に鎧と兜の飾りつけを行いました。
ご来館のお客様に季節の風情をお楽しみいただけると嬉しいです。
なぜ、端午の節句に鎧、兜を飾るようになったか、調べて見ました。
文献によると、長い武家社会の中で、鎧や兜は男子にとって非常に大切なものでした。戦いでの身体防御として鎧・兜は身を守る大切な役目をもっていたため、今日では、その精神を大事にし五月人形として鎧や兜を飾るようになりました。男の子の誕生を祝い無事に成長し手、強く、立派な男子となるようにとのご家族の願いがあります。つまり、鎧、兜が身を守ってその子に災いがふりかかりませんように、受験・就職・結婚など、人生の幸福に恵まれますようにという思いが込められているのです。
男の子の無事な成長と平和な世の中になることを祈りましょう。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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