関東初 奥塩原温泉「源泉かけ流し宣言」を行いました。
更新日時:2011年12月8日
奥塩原温泉の旅館でつくる「奥塩原温泉源泉かけ流しの会」(渡辺幾雄会長)は7日、福田富一知事を訪れ、「源泉かけ流し宣言」を行いました。
循環やろ過を行わず、わき出したままの温泉で湯船を満たす「源泉かけ流し」。6月には、野沢温泉など全国9カ所の温泉地が「日本源泉かけ流し協会」を設立。温泉サミットを開催したほか、それぞれの地元で同様の宣言を行っています。
かけ流しの会は、同温泉の新湯温泉の4軒、元湯温泉の3軒の計7軒の旅館、ホテルで組織。全国10カ所目の協会加盟となり、関東地区では初の「宣言」となりました。
札幌国際大学の通称温泉教授の松田忠徳先生のお立会いをいただきました。
風評被害による観光客減に苦しむ県内の観光地。渡辺会長が「浴槽を常にかけ流しにし、新鮮な温泉を提供する」などと宣言すると、福田知事は「奥塩原の源泉かけ流しで、風評も流してほしい」と答えられました。
栃木県知事 福田富一様の前で源泉かけ流し宣言を行いました。
知事と松田先生、会員旅館で記念撮影 知事には奥塩原源泉かけ流しの会の旅館に入湯できる手形をプレゼント致しました。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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奥塩原温泉「源泉かけ流し宣言」☆宣言文