室町三井家の名品展
更新日時:2011年2月9日
日本橋の三井記念美術館で「室町三井家の名品」展が開催されました。
三井美術館で収蔵されている美術品は、江戸時代以来300年におよぶ三井家の歴史のなかで収集され、今日まで伝えられた、日本でも有数の貴重な文化遺産です。今回は特に選りすぐられた品を展示しておりました。
中でも国宝の志野茶碗で銘卯花墻(うのはながき)は国産茶陶としては2つしかない国宝(昭和34年指定)の一つです。(他の一つは本阿弥光悦の白楽茶碗銘不二山)。
この展覧会は残念ながら終了しましたが、国宝の卯花墻は他にも見る機会はあると思います。是非、一度国宝の茶碗を見学されてはいかがでしょうか。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ