◆ さつき ◇
更新日時:2010年5月28日
栃木県は全国でも有数の『さつき』の生産地です。特に鹿沼市は県内でも一番の生産量を誇っています。
鹿沼市はさつきの栽培に大変適している『鹿沼土』を産出しており
これが、さつきの生産量の多い理由です。
鹿沼土は通気性・保水性がともに高いことから、主にサツキなどのツツジ科の植物や東洋ランなどの栽培に用いられます。また、鹿沼土は水分を含むと黄色くなり、乾燥すると白くなるので土壌の乾燥が判断しやすく、園芸に優れていいます。
当館でも毎年愛好家が育てた花を飾ってお客様にご覧いただいております。
今年も立派な花を咲かせております。
サツキ(皐月、学名 Rhododendron indicum)はツツジ科の植物で、盆栽などで親しまれています。サツキツツジ(皐月躑躅)などとも呼ばれており、他のツツジに比べ一ヶ月程度遅い、旧暦の五月(皐月)の頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたと言われています。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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八方ヶ原の 『ツツジ』