大沼園地のモリアオガエル
更新日時:2021年6月13日
新湯富士の東側に広がる大沼湿原。日本第一号の自然研究路で、四季を通じて手つかずの自然景観が楽しめます。また、天然記念物のモリアオガエルの生息地として知られ、ミズバショウの群生なども見られます。
モリアオガエルは山地などに生息し、6月の産卵期に水辺周辺の木の葉、枝に白い泡状の卵塊を産み付ける。2ミリほどの卵を大量に含む卵塊は、雨など外部の衝撃から卵を守るほか、卵の湿度を保つ役割を持ちます。
白い泡のようなものが卵です。孵化すると水辺に落ちて成長します。
当館より車で15分
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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