☆幻の木の子
更新日時:2009年9月20日
秋も深まり美味しい山の味覚が味わえる季節になりました。
先日、知り合いの方より天然の舞茸をいただきました。
自然環境の変化や温暖化などの影響でほとんど採れるこが無く幻の木の子と言われています。
最近はどのスーパーでも買うことのできるおなじみの食材となりましたが
栽培の物と天然の物では香りと味が格段に違います。
食材としては香りに優れ、また、歯切れも良く、基本的に生食以外ほとんどの調理法でおいしく食べられます。炒め物、鍋料理、天ぷらなどに使用されます。ただし、タンパク質分解酵素を多く含むので、茶碗蒸しに生のまま用いると固りにくくなります。。茶碗蒸しに入れる場合は、この酵素を熱で失活させるため、加熱することがおすすめです。逆にこの性質を利用し、細かく刻んだ生のマイタケを肉にまぶしてから調理することで、固い肉も軟らかくなり旨みを増します。
又、抗ガンの作用もあると言われ研究が行われております。
当館でも『舞茸土瓶蒸し』としてお出ししており人気のメニューとなっております。
クリックして頂けると、更新の励みになります! ↓
ブログランキングranQ
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
- «前の投稿
☆ WBC優勝トロフィー - »次の投稿
そばの花