塩原もの語り館で川瀬巴水展が開催されます
更新日時:2018年8月12日
川瀬巴水は、近代日本を代表する版画家で、伊藤深水らと共に取り組んだ新版画は、大正・昭和の浮世絵とも言われ、そこには懐かしき日本の旅情そのものの美しい風景が描かれています
新版画の、第一人者・川瀬巴水(1883-1957)は日本の版画界を代表する浮世絵師・葛飾北斎や歌川広重と並び称されています。雪・月・花・雨の情感ある作品には深い魅力があり、特に海外において高い知名度と人気を誇っています。
掲載の版画は昭和21年にやまの宿下藤屋に宿泊し製作した作品で題名は「湯宿の朝」と初期の作品大正7年作の「新湯の秋」です。
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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