茅の輪くぐり
更新日時:2009年7月1日
毎年6月と12月の晦日に行われる儀式で大祓により過去の罪やけがれを祓い清め、人間の本来の姿に立返り新しい生活の出発を祈る神事です。(笠間稲荷パンフレットより抜粋)
茅の輪の起源については飛鳥時代にさかのぼりますが、故事に基づき「蘇民将来」と書いて、これを門口に貼れば災いを免れるという信仰が生じ、茅の輪を作って、これをくぐり越えるようになったそうです。
6月30日笠間稲荷境内において茅の輪くぐりが執り行われました。
雑誌やテレビでは見たことがありますが、実物は初めてです。
北関東自動車道も常磐道とつながり茨城県へのアクセスも良くなりました。
栃木県から茨城の海へ、茨城県からは栃木の温泉へと人の交流が増えれば
それぞれの地域の活性化につながります。
不況の中、日本の経済と地方の再生のために「観光」の役割が重視されて久しいのですが、具体的な取り組みが望まれるところです。
くぐり方は1回目はくぐって左へ2回目はくぐって右へ3回目はくぐって左へ合計3回くぐります。
地域ブランド 塩原温泉 やまの宿 下藤屋
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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