歌麿「雪月花」3部作、138年ぶり集合
更新日時:2017年4月9日
栃木市ゆかりの浮世絵師、喜多川歌麿(きたがわうたまろ)の肉筆画3部作「雪月花」が138年ぶりにそろった展覧会が、米国ワシントンのフリーア/サックラー美術館で現地時間の8日始まる。開幕を前に7日、日本からの鑑賞オフィシャルツアー参加者向けの内覧会が行われ、本県からの参加者らが3部作の歴史的な“再会”を堪能した。
「品川の月」「吉原の花」「深川の雪」からなる「雪月花」は栃木市で制作された可能性があるとされている。参加者たちは「すごい」「信じられない」などと感動の声を上げた。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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