藤の花
更新日時:2009年5月23日
新緑が大変きれいな時期になりました。
塩原温泉街から奥塩原温泉までの日塩もみじライン沿いでは現在藤の花が満開に咲いております。雑木などに巻きついて成長し淡い紫色の花を咲かせています。又、藤の成分には、ポリフェノールが含まれ、花粉症、動脈硬化、糖尿病、メタボリックシンドロームなど、現代の生活習慣病の改善や体質改善に有効な働きします。
つる:ポリフェノールが含まれ、攪拌した粉をクッキーやせんべいにする。
若芽:ゆでて和え物や炒め物
花:湯がいて三杯酢や天ぷら、塩漬けして「花茶」に用いる。
種子:ポリフェノールが含まれ、以前は食用にしていました。
蔓は家具(いすや籠など)藤布(繊維から)藤紙(茎皮の繊維から)にも利用され古くから生活のうえでも大切な植物として扱われてきました。
昔の人の生活の知恵はすばらしいですね。
地域ブランド 塩原温泉 やまの宿 下藤屋
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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