東武鉄道鬼怒川線で2017年夏にSLが運行します。
更新日時:2016年12月4日
東武鉄道は1日、鬼怒川線で2017年夏に運行予定の蒸気機関車(SL)の名称を「大樹(たいじゅ)」と発表した。初めて自走する姿も、埼玉県久喜市の南栗橋車両管区で報道陣に公開。根津嘉澄(ねづよしずみ)社長は「SL復活の目的は鉄道産業文化遺産の保存活用、日光・鬼怒川地域の活性化、東北復興支援の三つ」として、将来的には福島県まで乗り入れる構想を明らかにした。同社はSL「C11形207号」をJR北海道から借り受け、17年夏に鬼怒川線下今市-鬼怒川温泉駅間(12・4キロ)で運行を始める計画。
(下野新聞)
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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