ETCの高速料金割引スタート
更新日時:2009年3月29日
自動料金収受システム(ETC)搭載の乗用車などを対象とする上限1000円の高速道路料金引き下げが本格スタートしました。春休みと重なって各地で大勢の家族連れがこの制度の恩恵をうけました。
渋滞など目だった混雑はなかったようですが、道路公団のまとめによりますと
岐阜県の東海環状道土岐南多治見-土岐ジャンクションの52%増(通行台数1万7500台)
他に増加率の大きかった区間は、香川県の高松道善通寺-三豊鳥坂の52%増(同2万4000台)▽岡山県の岡山道岡山総社-賀陽の49%増(同9400台)▽福島県の磐越道猪苗代磐梯高原-磐梯河東の48%増(同1万2300台)▽鳥取県の米子道溝口-米子の47%増(同8400台)など。
東北道の佐野サービスエリアも混雑の様子でした。
この引き下げにあわせて軽井沢、那須などのアウトレットもバーゲンを実施
しました。通常の1.5倍から2倍の集客を期待しているようです。
料金引き下げで交通量が増え、人の往来が活発になれば、景気にも好影響があるはずです。交流人口の増大による経済の活性化です。まさに観光地はこの恩恵を一番受けやすいところです。
今回の政策もここを重視したもので各市町村、観光協会などはここのところをよく理解し今後の観光行政に取り組んでいただきたいと思います。
【観光なくして町の活性化はありません。】
28日には黒磯・板室インターチェンジも開通し春本番を向かえます。今後の集客に期待をしています。
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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