伊藤若冲生誕300年記念展
更新日時:2016年5月21日
東京都美術館で現在、「若冲展」が開催されています。
伊藤若冲は江戸時代中期に京都で活躍した画家で、動物や植物を華麗な色彩で精密に描いた作品で知られており、今回の展覧会は生誕300年を記念して開催されるもので、89点を集めた大回顧展となります。
「釈迦三尊像」、「動物綵絵」全幅を東京では初めて一同に展示するほか、昨年83年ぶりに発見され一般には初公開となる「孔雀鳳凰図」を展示している。ほかにも、重要文化財の「仙人掌群鶏図襖絵」、「菜蟲譜」、また「糸瓜群虫図」、「果蔬涅槃図」などの初期から晩年までの代表作、さらにプライスコレクションから「鳥獣花木図屏風」、「旭日雄鶏図」などが紹介されている。「若冲を語る上で欠かせない傑作ばかり、まさに若冲決定版と呼ぶにふさわしい展覧会」と言われています。先日、待ち時間290分の中見学してきました。素晴らしいの一言です。
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
- «前の投稿
スカイツリートレインで塩原温泉の度 - »次の投稿
うまいもんフェスティバル開催