ミュシュラン「緑のガイド」
更新日時:2009年2月1日
仏タイヤ大手のミシュランは、2008年の『日仏交流150周年』を祝ってフランス語版旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド』の日本版を発行すねと発表していましたが3月16日に正式発行となります。全国の観光地200箇所が対象でフランス人から見た評価ではありますがレストランガイド同様に旅行者の参考書となるでしょうか。肝心の格付けはやはり三ッ星~一つ星で格付けされ、今回三ッ星の観光地は十七箇所で同じ栃木県の日光、京都、奈良、高尾山、白川郷、高
山、伊勢神宮などが選ばれています。又、二つ星は石垣島、大阪、長崎、金沢
など一つ星は神戸、岡山、山陽道などが選ばれました。2010年に1000万人という目標を掲げて、2003年に『ビジット・ジャパン・キャンペーン』がスタートして、日本を訪れる訪日外人旅行者数は増加。フランス人旅行者数は2007年には13万8000人(対前年比17%増)となり、うち観光客は7万9000人(対前年比26%増)と大幅に増加しています。そこでミシュランと日本政府観光局(JNTO)は再び連携し、2007年4月に発行した実用旅行ガイド『ミシュラン・ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン(Voyager Pratique)』に続いて、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』を刊行するそうです。
今回はフランス語の本で9月には英語版の発行も予定されています。海外よりのお客様をうまく取り込むことにより落ち込んだ日本経済の建て直しの糸口となれればと考えております。
しかし、アメリカに端を発した経済危機は円高ドル安を招き海外からのお客様の障害となつているのも皮肉なものです。
地域ブランド 塩原温泉 やまの宿 下藤屋
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作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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