徳富蘆花文学碑の除幕式が行われました。
更新日時:2015年11月5日
国道400号(塩原街道)蟇石トンネルの両端につながる塩原渓谷沿いの旧道「大正浪漫街道」(約1・3キロ)で紅葉が見頃となり、渓谷の紅葉とゆかりのある近代文学で4日、「連珠の滝」近くに設置した近代小説家徳冨蘆花(1868~1927年)の文学碑前で除幕式を行った。
「青蘆集」「不如帰」などの作品で知られる徳冨は塩原を何度か訪れており、碑には「住むに妙なれども、観る可きは秋に候」(青蘆集)などと紅葉時季の塩原の風景を称賛した一節が刻まれている。
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
- «前の投稿
塩原温泉の紅葉が最盛期を迎えています。 - »次の投稿
塩原温泉 みすと 販売中