栃木地酒とジャズを楽しむリゾート列車運行
更新日時:2015年5月28日
地酒がコンセプトのリゾート列車「とちぎShu*Kura」が27日、JR宇都宮線を初運行し、乗客は、本県の地酒に加えジャズの生演奏も楽しみながら、列車の旅を満喫した。
JR東日本の「本物の出会い 栃木 春の観光キャンペーン」の目玉の一つ。28日までの2日間限定で、大宮-黒磯駅間を1日1往復する。
車両はイベントスペースも設けている。本県での運行は、栃木の地酒と宇都宮のジャズを多くの人にPRしようと、県酒造組合の酒々楽大使も務める桜井実(さくらいみのる)宇都宮駅長が発案した。
列車には約60人が乗車した。ボーカルなど3人編成のバンドが「A列車で行こう」などを軽やかに演奏。試飲会では天鷹酒造と池島酒造がそれぞれ、自慢の酒を振る舞った。
(下野新聞)
作成者:shimofujiyaカテゴリー:お知らせ
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